お店の経営者の方にとって集客は常日頃から注視すべき重要な問題ですね。
特に独立開業された方にとっては、できるだけ宣伝費は抑えたいところです。
そんな集客サイトの1つが「エキテン」です。今回はこの「エキテン」についての集客効果について解説いたします。
集客サイト「エキテン」とは?
独立開業し自らお店を経営する個人経営の方というのは、チャレンジ精神に溢れ、忙しい日々を過ごしていると思われます。
そんな独立開業されたお店と言えば、例えば整骨院やリラクゼーションサロン、ネイルサロン、美容院など自分の技術と腕を活かしたお店が多いです。
個人で独立された方の中には、自宅サロンなど規模の小さなお店を経営されている方も多数いらっしゃるでしょう。
個人で開業されるのは、なかなか大変なこと、お金もそこそこかかります。お店を営業していく上では、やはりお客さんに足をもらわなければなりませんので、集客は必須ですね。
個人経営の方が開業後に最も悩むのが集客なんです。集客には広告や告知、宣伝媒体も各種ありますが、できれば宣伝費などの出費は抑えたいもの。
でも宣伝しなければ、お客さんにアピールすることは出来ない、、。どうしたらいいのか?とお悩みのオーナーさんに、ぜひとも活用して頂きたいのが、無料の集客サイトです。
「無料で掲載、わずか2分で登録!」という売りが話題の集客サイトが「エキテン」です。
この「エキテン」いったいどれくらいの集客効果があるというのでしょうか?
実は個人経営者の中でも「エキテン」の存在を知っている方は、まだまだいらっしゃるのではないでしょうか。
お店を開くとなれば、実際にオープンするまでにはやることは山ほどあります。オープン後の集客について頭がまわらない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「エキテン」は、、日本最大級のお店の口コミ・ランキングサイトなんです。その月間利用者数は990万人以上。
そんな「エキテン」ですが、自分のお店を掲載してもらうには、無料でできるんです。
「エキテン」の利用価値としては、「検索力」にあります。「エキテン」の検索条件は地域とジャンルになるのですが、検索結果がGoogleやYahoo!という大手検索サイトの上位に表示されやすい仕組みとなっているのです。
お店を経営されているなら、既にお店のホームページやブログなどは用意されているかもしれませんが、これらと併用して「エキテン」を利用することで、検索率が上がり顧客の目に触れる機会が増えるというわけです。
つまり「エキテン」を利用するとSEO対策にもなりうるわけです。この「エキテン」のシステムを利用しない手はありません。
しかも無料で利用できるのですから、とりあえず試してみることもできます。
自分のお店の認知度を上げる手段としては有効なものです。
「エキテン」の利用プラン
無料で自分のお店が掲載できる「エキテン」ですが、「エキテン」には、無料の他、有料プランも存在します。
無料ではどこまで、できるのか?有料と無料の違いとは?について触れてみましょう。
まず、無料プランでどこまで、できるのか?ということですが、無料プランでは次のような情報を掲載できます。
- 店舗情報
- 口コミ
- 写真
- メニュー
- スタッフ
- 地図
- クーポン
なんと無料でも、これだけの情報を掲載することができます。お店に関する基本情報は全て掲載できます。
次に有料プランは、どのようなものか解説致します。
エキテン無料会員と比較すれば、もちろんやれることはたくさんあります。
顧客に対し、ダイレクトにアピールすることができます。
有料会員の料金は月額5,000円。その他オプションメニューも存在します。
有料会員になると、いったい何ができるか?そしてどんなメリットがあるかをまとめてみました。
- 新規客増大
- 商圏拡大
- 見込み客への自分のお店情報のPR掲載
- ページ制作の代行
- メール・電話サポート対応このように集客サービスやサポート体制も万全です。
お店のオーナーにとっては、実にありがたいサービスと言えます。
実際、ワンオーナーで経営している方なら、実務以外での事務作業など、仕事は山ほどあり、集客にまで手を回せないということもあるでしょう。
そんな時に「エキテン」の有料会員プランで、苦手な集客活動をサポートしてもらえることは、経営者にとっては、大きいものです。
特に見込み客への自分のお店のPRについては、集客面には影響します。
顧客(ユーザー)がお店を検索している時、ライバル店のページに訪れた際、自分のお店情報もPRされるのです。
「エキテン」を有効活用する。
既にお店のホームページやブログを持っていたり、ウェブの知識が豊富な方でも、「エキテン」に登録しサブ的に利用してもよいでしょう。
自分のお店のホームページと「エキテン」を上手く連動させることで、相乗効果が出るはずです。
決して有料会員にならなくても、無料会員でもお店の基本的な情報は掲載できるわけですから、これを使わない手はないでしょう。