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「ジロリアン」。

皆さんは、この言葉を知っていますか?

この言葉を聞いてすぐにピンときた方は、ラーメン通と言ってもよいのではないでしょうか?

というわけで今回は「ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは」について詳しく説明致します。

ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは①【ラーメン二郎とジロリアン】


「ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは」というテーマで1つ目に取り上げるのは「ラーメン二郎とジロリアン」です。

「ジロリアン」。

唐突ですが、皆さんこの単語を知っていますか?

言葉としては、それほど、メジャーな言葉ではないかもしれませんが、知っている人は、すぐにわかるはずです。

全国にもファンが多いあるものに夢中になっている人を「ジロリアン」と言います。

「ジロリアン」は、造語であり、ラーメン業界に新たなムーブメントを作り出したのです。

熱狂的信者を生み出し、多くの人から多大な支持を集めているのが「ラーメン二郎」です。

ラーメンマニアのみならずとも、現在では、その名を知る人は数多く存在しているほどの人気ぶりのラーメン店です。

ラーメンというのは、日本人にとっては、国民食とも言うべき食べ物です。

現在では、全国各地において、ご当地ラーメンやオリジナルのラーメンが、数多く存在しています。

ラーメンというのは、味、出汁、麺、食材、製法によって実に豊かなバリエーションで作り出すことができます。

日本においてのラーメン屋というのは、ありとあらゆる場所にあり、いつでもどこでも様々なタイプのラーメンを食べることができるのです。

このご時世の状況もあり、飲食業界というのは非常に厳しい局面に立たされています。

コロナ禍の影響もあり、閉店に追い込まれるお店も多い中、それでもラーメンにチャレンジする方も、まだまだいらっしゃいます。

そんな多くのチャレンジャーを生み出すラーメンビジネスは、やはりラーメンの魅力に虜になった方が、自ら開業するケースが多いのです。

そんな魅力あふれるラーメンにおける「ラーメン二郎」の存在は唯一無二と言えます。

マーケティング理論の観点からみれば、正にを「ブルーオーシャン戦略」と言えるのです。

ラーメン二郎を食べたこともある方も、まだ、食べたこともない方も、ラーメン二郎のラーメン自体は、見た目のインパクトがやはり凄く、他ではない圧倒的なポリューム感に、まず目を奪われ圧倒されてしまいます。

ラーメン二郎は、関東中心に店舗が数多くありますが、全国チェーン店としても、40店舗超まで展開しています。

ラーメン自体のポリューム感ですが、店舗によって特色が異なります。

これは、チェーン店らしからぬことと言えますが、それこそがラーメン二郎の特徴とも言えるのです。

ラーメン二郎は、東京三田本店がありますが、並盛りで1杯カロリーは約2300kcalとなります。

見た目通りのボリューム感がありますが、そんなボリューミーなラーメンをジロリアンは、求めているのです。

既にラーメン二郎は業界内でのカリスマとしてのポジションを確立していますが、ファンとなるのは、顧客ばかりではありません。

食べる側ではなく、食べさせる方にまわるように、ラーメン二郎に触発されて開業する方もいらっしゃるほどなのです。

「二郎系ラーメン」という言葉も浸透するほど、ラーメン二郎のラーメンは、1つのジャンルとなっているのです。

近年では「家系ラーメン」なども人気をはくしていますが、それらと肩を並べるようなメジャーな存在となったのです。

ラーメン二郎はラーメン界にとってのパイオニアと言えるほどの存在であり、それまでになかったラーメンのスタイルを提唱したのです。

その功績は単なる一過性のブームというわけではなく、多くのジロリアンを生み出したのです。

ジロリアンは、ラーメン二郎のラーメンをこよなく愛するファンであり、足繁く通うリピーターです。

一般的に言えば確かにリピーターという言葉で済まされそうですが、あえて「ジロリアン」という呼称が着くことに浪漫を感じてしまうものです。

しかし実際にはリピーター=ジロリアンというのは、若干意味が変ってくるのです。

「リピーター」というのは、常連さんとして、何度も同じ店を定期的に訪れる客となります。

来店型の店舗では、お客様は神様であり、顧客が足を運んでくれて、初めて売上がたつのです。

普通に考えればリピーターが、足を運ぶには、料理が美味しいから、ヘルシーだから、店の雰囲気がよいから、コスパがいいからなどの具体的な要因があるのです。

しかし「ジロリアン」が本当に求めているのは、ラーメン二郎に通い続けるという狂信的な「信仰心」」が背景にあります。

つまり、それが「ジロリアン」にとってのラーメン二郎という信仰の対象と言えるのです。

ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは②【ラーメン二郎の独自性と世界観】


「ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは」というテーマで2つ目に取り上げるのは「ラーメン二郎の独自性と世界観」です。

日常生活における「食」というのは、人間活動において必要不可欠なことであります。

もちろん「食」に関する意識や興味の度合いは人によって異なります。

近年では、ヘルシー志向がトレンドとされている傾向も多々あります。

その中でメジャーなラーメンという日本総国民が皆大好きな国民食は、決っしてヘルシーかどうかと言われれば、そうではありません。

もちろんヘルシーなラーメンもあることは、ありますが、やはりラーメンを食べる時には、罪の意識を感じずには、いらなれないような食べ物です。

しかし、この飽食の時代だからこそ、「食」に楽しみを求め、エンターテインメント性を求めてしまうということも一理あるのではないでしょうか。

そのような背景の上でラーメン二郎は、ラーメン業界の中でも、顧客に対し驚きと感動を与えることができる唯一無二の商品であることは間違いありません。

ラーメン二郎が提供されるラーメンを目の前にすると、例え事前に情報はあったとしても、目の前に現れた丼を目にすると、驚いてしまうのです。

これでもかというほどの山盛りのサイズに圧倒されてしまうのです。

てんこ盛りの野菜の山と対峙し、がむしゃらにやみつきになってしまうという魅力があるのです。

他では、あり得ないような盛りの良さ、そしてこれもまた他では、見ることができない、ラーメン二郎特性の極太麺に、またしても心を奪われてしまうのです。

野菜の盛りの良さと、一目瞭然となるボリューム感、麺の個性、確かな味という強烈な個性を放ちつつも、ジロリアン達の心を掴んでやまないラーメンという1つの作品が、他とは、違うラーメン二郎ならではのブランド化を作り出したのです。

ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは③【ブルーオーシャン戦略とは】


「ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは」というテーマで3つ目に取り上げるのは「ブルーオーシャン戦略とは」です。

ラーメン二郎という強烈な個性は、「二郎系」という新たなジャンルとなるほどの差別化となっています。

あらゆるモノが存在し、他者どの差別化が難しいとされる現代において、ラーメン二郎は「ブルーオーシャン戦略」の良い事例と言えるでしょう。

ブルーオーシャン戦略とは、競合する相手のいない未開拓市場を切り開くマーケティング戦略のことを言います。

つまり、業界においてのパイオニアであるのです。

ラーメン二郎がラーメン業界で成功したのは、ブルーオーシャン戦略を切り開いたからです。

今までのどのラーメンにはなかったという斬新さを提示したのです。

食を提供するということは、様々な面から顧客に満足感を与えることがあります。

やはり食の基本は「美味しさ」であり、顧客は、味を求めて足を運ぶわけです。

ただ、単に食べて美味しかったという感想のみではなく、食べ終わった後の達成感というのを感じられるラーメンなのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「ジロリアンを生み出すラーメン二郎のマーケティング戦略とは」というテーマで詳しく解説致しました。

ありとあらゆる様々なモノが存在する中で、オリジナリティに溢れ独創的な商品を生み出すことは非常に難しいのです。

他との差別化ということは、商品開発においては、特に気になるところではあります。

モノを生み出す労力というのは、計り知れないものが有ります。

それが創作活動であっても事業活動であっても同じなのです。

ラーメンという非常に幅広いジャンルがある中、ラーメン二郎は、正に新境地を開拓したわけです。

ラーメン二郎の登場以前には誰も成し得なかったメニューの開発により、ラーメン界に新たなジャンルを切り開いたのです。

マーケティング的にはブルーオーシャン戦略により成功を収めたことになります。

そのためには、既存のモノにとらわれない柔軟な発想が必要で、アイデアを模索し続ける強い探究心が必要なのです。


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