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みなさんの会社ではどのような求人募集を行っていますか?実際学生を集めることはとても大変なこと!ただ、優秀な学生が集まる会社には、いくつか求人の出し方のコツがあるのです。

今回はそのコツについてご紹介いたします。

中小企業に多くの学生を集めるには!求人戦略教えます!

私たちの会社では、中小企業でありながら、毎年たくさんの学生さんが面接に来てくれます。

求人マーケティングとしては成功しているのではないかなと思うわけですが、実際どのようにしているのかについて紹介していきたいと思います。

どのような人材が必要なのかを分析する

まず、求人をする前に、求人によってどのような人材が必要であるのかによって、求人を依頼するところも大きく変わってきます。

当然ではありますが、アルバイトで、週3回からでokですみたいな場合には、まず、就職エージェントのようなところに掲載しようとは思いません。そのような場合は、地域密着の専門誌であったり、新聞広告などの方が良いと思います。

私たちのように、新卒で、これから長い間、私たちと一緒に仕事をしてくれるような仲間を募集するという場合にはどのようにするのかということですが、私たちの会社では、就職エージェントと呼ばれるようなところへは掲載はしていません。人材紹介の会社にお任せする形をとっています。

もちろん、費用面でもそれなりにかかってはきますが、これから、私たちの会社の将来を担って行ってくれるような人材を募集するというときに、費用のことはあまり考えないようにしています。

また、人材紹介から面接に来てくれる学生さんの質がすごく高く、どの学生さんを採用するべきかに迷ってしまったりもしてしまいます。贅沢な悩みではあるのですが、求人マーケティングとしてはうまくいっていると思っています。

ただ、いくら人材紹介会社に依頼したからといっても必ず人が集まるわけではなく、こちら側としても手を打たなければならないこともあります。

自社の募集要項にはキャッチコピーと満足感を!!

その一つが、自社の募集要項です。学生さんも、少しでも条件の良い会社であったり、安定している会社であったりという方に行きたいと思うことは、当然のことであると思います。

ですので、まずは学生さんに満足してもらえるような条件を提示できるように努力しています。そのためには、他の会社の新卒の方への待遇などもしっかりと参考にするようにはしています。

ですが、私たちの会社の条件というのは、お願いしている人材紹介会社の担当者からも、条件はかなり良いと思いますということは言われていますので、そこは自信を持っているところではあります。

私たちの会社の理念には、社員が幸せだと思えるような会社であること、社員がこの会社で働いて良かったと思えるような会社であることということを掲げていますので、ここまで、社員を大切に考えてくれる会社というのもなかなかないのではないかなと思っています。

ホームページで会社の雰囲気をできるだけ伝えること!

そして、もう一つ大切なことは、ホームページで、私たちの会社の雰囲気が出来るだけ伝わるようにすることだと考えています。誰でもそうだと思いますが、新しいところへ所属するときに、うまくやっていけるのかどうか、自分に合っているのかどうかなど、不安で一杯になっていると思います。

それは当然だと思いますので、私たちの会社のことを調べるときに必ず参考にするであろうホームページにできるだけ私たちの会社の仕事内容や雰囲気などが伝わるように工夫するようにしています。

ですので、文字だけではなかなかイメージがわかないと思いますので、写真を使ってよりはっきりとしたイメージを持ってもらえるようにしたり、比較的年の近い先輩社員に仕事のやりがいや職場の雰囲気などをインタビュー記事にして掲載したりして、学生さんの不安な部分を少しでも解消してあげられればよいかなと思って、ホームページはかなり凝って作ったりしています。

現代は、人手不足という言葉が深刻になってきているくらい、とにかく人材の確保が難しいという状況が続いています。ですので、求人に関しても今までと同じ方法でやっていては、なかなか人が集まらなくなってきています。だからこそ、人材の獲得という面においても、差別化が必要になってくる時代になってきました。

そういった面では、人材紹介会社というのは情報の交換ということに関しても、すごく有効な情報をくれたりしますので、すごく良い選択肢なのかなということは思います。

転勤希望や福利厚生の充実も大切に

あとは、私たちの会社は、拠点が3つ程あるのですが、本人からの希望がない限りは転勤ということは絶対にないように配慮もしています。逆に言えば、希望があれば、転勤も許可するということになりますので、働きやすいという面ではメリットも大きいのではないかなと思います。

福利厚生の面では、他の会社にはないようなことも取り入れています。このように昔から社員の幸せを考え続けて取り組んできたことが、このように人手不足という時代を迎えても、さらに中小企業という人のあつまりにくい業態であっても、しっかりと、毎年たくさんの学生さんが、私たちの会社に入りたいとエントリーしてきてくれるという結果に繋がっているのだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今一度、自分の会社がもし、自分が新卒の学生という立場であった場合に、エントリーしたいのかどうか、また、エントリーしたくないと思った場合には、なぜそう思ったのかということを考えてみれば、改善するポイントも見えてくるのではないかなと思います。

少しでも参考になれば幸いだと思います。

 


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