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近代ビジネスにおいて、重要視されているのがマーケティング。現在でのマーケティングの主流となっているウェブマーケティングによって企業規模に関わらず、どんな企業でもマーケティング活動を行っています。

というわけで今回は「偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング」について詳しく説明致します。

偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング①【加速するデシタルマーケティング】


「偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング」というテーマで1つ目にふれるのは「加速するデシタルマーケティング」です。

企業においてのマーケティング活動というのは、もはや当たり前になっています。

それを可能にしたのは、ウェブマーケティングによるものです。

様々な企業は、その恩恵を受けているわけですが、情報の伝達において世界を1つに結ぶインターネットは、その可能性を大いに広げています。

デジタル化が進む中、ウェブマーケティングの他に展開されるデシタルマーケティングの種類もまた現在では、非常に豊富な手段があります。

その種類と呼び名もいくつかあり、意味も似たようなものがあり、客観的にみてもマーケティングをわかりにくく、難しくさせていることがあります。

デシタルマーケティングの種類をざっとあげると次のようなものがあります。

  • SNSマーケティング
  • メールマーケティング
  • コンテンツマーケティング
  • 動画マーケティング
  • ウェブマーケティング
  • デシタルマーケティング

などです。

これらのマーケティング手法をさらに細分化することもできます。

例えばSNSマーケティングであれば、Twitter、facebook、Instagram、LINEなどのSNSを利用するかによっても異なります。

当然、それぞれの使い勝手や特徴なども異なることから、それぞれのマーケティングについて細かく知ろうとすれば、違いがあるわけです。

例えばTwitterを利用したマーケティング手法について、説明するだけでも、様々な手段があることがわかります。

また、そうしたSNSマーケティングにふれたコンテンツというのも非常に多く存在します。

当ブログについても、そうなのですが、日々新たな情報が追加されているわけです。

今や、ネット上には1分1秒を待たず、世界上のあちこちから、情報が生み出されています。

そして、情報の受発信は、誰もが簡単に出来てしまうことなのです。

個人であろうと、組織、団体、企業であろうと様々な上方がアップデートされています。

ただ1つ言えるのがネット上の情報というのは、ある種、信憑性がないというものです。

ネット上の情報については、担保はないというわけです。

しかし、前述したようにデシタルマーケティングが主流となっている現代において、マーケティングとネット情報というのは、切っても切り離せない関係にあります。

ここで、1つ情報のレシーバーとして、認識しなければならないのは、ネット上の情報は、決して鵜呑みにしないということです。

全ての根本的基準をネット任せとすると、メディアリーダーの正に思う壺となってしまいます。

それは、イコール、マーケティングのターゲットに上手く乗っかってしまうということになるからです。

偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング②【ユーザーとして、レシーバーとしての自覚と認識】


「偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング」というテーマで2つ目にふれるのは「ユーザーとして、レシーバーとしての自覚と認識」です。

マーケティングには、売り手と買い手の両者が存在して成り立ちます。

そして情報においても、発信者と受信者の2つか存在します。

どちらも、この両者がいなければ、意味はありません。企業は顧客のニーズを叶えるために、企業はその見返りとして売上をあげます。

この両者の関係は、マーケティングにおいても、情報社会の現代においても全く似たような関係と言えます。

そして、社会を形成する私達は、それぞれの個人がどちらの立場にもなりえますし、実際にどちらの立場も担っているわけです。

これは、スマートフォンの普及によって一般消費者の意見を発信することをより身近に簡単にしたのです。

今更何を言っているのかと当たり前に思われるかもしれませんが、この当たり前の行為こそ、世の中をよりデジタル化へと進めているのです。

それによって消費者(一般ユーザー)は、情報取得に集中するようになっています。

これは、無意識の中の意識であり、それほど重要には受け止めていない方が大多数を占めているのが現実だということです。

オンラインという特性上、オンラインの世界をリアルと感じていない、または、認識していない方が実はかなりの数がいらっしゃいます。

ネット閲覧というのは、実は玄関を開けて外に出るのと全く同じであるという認識を持つ必要があります。

その感覚を鈍くさせているのが、ネットの特有性である「匿名性」です。

この匿名性こそが、ネット上の発言を自由にし様々な意見や情報を増加させているのです。

匿名性は、決して悪いことではありません。

それによって多くの意見がネット上に集まるわけですから、言い換えれば、好きなことを思うがままに発言できるのです。

しかし、その発言には注意が必要である、ネット上での発言には各ユーザーが責任を持つ必要があります。

前述したようにネットサーフは外出するようなものとしての認識が必要だからです。

匿名性という1つのネットの特性ですが、この匿名性というのは、表面的なものであり、実際には匿名ではありません。

調べれば誰が情報を発信し、どこから発信されたものかはわかります。

また受信するほうにしたって同じです。受信者もどんなサイトを見ているのかは、全てログ管理されており、情報は記録されています。

インターネットというのは、そういうものです。

しかし、しっかりと認識を持って活用すれば、これほど有意義なものはありません。

だからこそ、デシタルマーケティングというのは拡大しているのです。

デシタルマーケティングの長所というのは、ターゲッティングにあります。

不特定多数を対象とした顧客へのアピールも可能なら、オンターゲットのマーケティングも可能です。

さらにデシタルマーケティングの優れたところは、顧客とのダイレクトなやりとりができるということです。

これによって企業と顧客との距離感は確実に維持することができるようになります。

ユーザーとしては、消費行動のプロセスとしても、まずはリサーチするという行為が一般的になってきました。

物に溢れる現代、自分のニーズに合致した商品やサービスはないか?その商品やサービスの評判はどうか?できるだけ安く購入できるところはどこか?など、リサーチしてから購入するというアクションがあります。

そして、ここで1つユーザーがネットから情報を取得する際に認識することがあります。

偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング③【個人ニーズを満たすあまりの誤解】


「偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング」というテーマで3つ目にふれるのは「個人ニーズを満たすあまりの誤解」です。

一般ユーザーとしてのあなた自身が気をつけることは、実は自らのニーズを満たすために情報取得はコントロールされているということ。

常にネット上の検索では、あなた好みの情報しか出てこないということです。

それはウェブマーケティングの特徴であるSEOによるものです。

これは、ユーザーの欲しがる情報を表示するという便利な仕組みですが、逆にとれば、ユーザーが好む情報しか出てこないということになります。

もちろん、これはウェブマーケティングを仕掛ける側にとっては当たり前の行為であり、ターゲッティングの1つです、

またユーザー側からすれば、自ら欲しい情報のみが提供されるわけですから、ある意味親切そのものとも言えます。

しかし、これは、ある種まともに受けると危険なこととも言えます。

それは、偏ったメディアの情報しか出てこないからです。

つまり偏るメディアの情報が形成されてしまうということです。

そしてメディアコントロールというのは、実はどこかの誰かが導いているわけではなく、ユーザー自らが形成しているということなのです。

それ自身に全く気がついていない無意識なユーザーも大多数存在しているのです。

客観性を失うい無意識の自覚がないことこそ非常に怖いことであり、そのようなユーザーこそ、上手く仕組みに操作されていることとなってしまうのです。

他人のスマートフォンのブラウザを開くと、別の人にとっては全く別世界のメディアが展開されていることに皆さんも、きっと驚くはずです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「偏るメディアの情報に揺さぶられるマーケティング」というテーマで詳しく解説致しました。

メディアのミスリードによって価値観は変わり、マーケティングもまた形成されます。

そして、リアルというのは、実は個々によって形成されるということを改めて認識していきましょう。


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