こちらからシェアしてね!

今回は、SNSを利用した集客ということで書いていきたいと思います。
昨今ではSNSを使う集客は、効果はありますし、効率的な集客方法になります。
以下で、どのようなやり方で進めていけばよいかなどについて説明していきます。

SNSを使った集客マーケティングのコツ

今回は、SNSを利用した集客マーケティングということで、コツや考え方を中心に書いていきたいと思います。

なんでもかんでもSNSを利用していれば集客につながる・・・訳でない

昨今の環境においては、SNSの急速な普及により、SNSでの集客は効果は非常に高いものになっています。しかし、なんでもかんでもSNSを利用して集客すれば効果が出るということではありません。

なんでもいいから、SNSを利用していれば、集客の効果が出るというほど簡単な話ではありません。以下で詳しく説明していきたいと思います。

お客さんがどのような人たちかを把握する(ペルソナ把握)

まず、SNS集客において、大切になるのは、自分の店舗に来る、又は自分の店舗の商品を購入してくれるお客様となる人たちが、どのような人たちかということをしっかりと把握することから始めなければなりません。

例えば、自分の店舗の商品を購入してくれるユーザーの年齢層が、高いということがわかっているのにもかかわらず、利用している人が若い年齢層であるSNSを利用していても、効果は期待できないと思います。

ですので、自分の店舗のユーザーとなる人がどの年齢層の人が多いのかということをSNSを利用することよりも先に考えなければならないことになります。その年齢層をしっかりと認識していれば、どのようなSNSで集客を行うべきであるかということが見えてきます。

Twitterの得意とするターゲット

まず、SNSのツールについてですが、Twitterについてみていきますと、これは、比較的若い年代の人が利用者の多くを占めているツールということになります。

特に10代から30代くらいまでの若い世代を中心に普及しているのがTwitterであると思います。ですので、自分の店舗のユーザーの年齢層がこれに当てはまるという場合には、TwitterによるSNS集客は効果があるのではないかということになると思います。

Instagramの得意ターゲットとする集客

次に、Instagramですが、さらに利用者の年齢層としては若くなっていきまして、10代から20代の若者世代が中心的なユーザーの年齢層ということになってきます。

LINE集客のターゲット

次に、LINEについてですが、LINEの場合は、年齢層としては、SNSの中でもかなり、幅広い年齢層が利用していると思います。10代から60代くらいまで、幅広い層の方が利用されているのがLINEということになります。

facebookやYouTubeのターゲット層

次にfacebookですが、こちらも、割と幅広い年齢層の方に親しまれているものになります。
YouTubeも同じく、幅広い年齢層の方に親しまれています。

以上にあげたものがSNSでの集客マーケティングを考えていく場合に、利用する主なツールということになってくると思うのですが、ここで、先程言ったように、なぜ、まず自分の店舗のユーザーの年齢層を考えることが大切になってくるのかということが見えてくると思います。

要は、年齢層の比較的高い層の方がターゲットになる場合に、Instagramを使って集客するということが効果的な方法であるのかということです。

ですので、ターゲットの年齢層に合ったSNSのツールを選択していくということが非常に大切になります。

使い慣れているツールだからといって使うのはダメ

また、普段から、使い慣れているツールというものはあると思います。例えば、facebookであればこまめに更新するクセがついているのでfacebookで集客をしていくのが1番いいというように考えてしまいがちですが、やはり、いくらfacebookなら更新する自信があったとしても、ターゲットの年齢層を考慮した場合に、最も効果的なSNSがfacebookではないという場合には、facebookでの集客は、非効率ということになってしまいますので注意が必要です。

それを踏まえた上で、次は、それぞれのSNSがどのような手段で用いられることが多いのかということを把握していくことが大切になります。

Twitterの役割とメリット

例えばTwitterについてですが、Twitterというものは、役割としては、情報を拡散するものとして優れています。

なんといってもTwitterの強みとしては、リツイート機能があると言うことに有ります。

通常では、自分のことをフォローしてくれた人や友達までにしか、情報を伝えることはでかかませんが、このリツイート機能により、友達の枠を飛び越えて、一気にたくさんの知らない人へまで、情報が拡散されていきます。ですので、この機能で、集客の効果がかなり上がったということもあると思います。

ですので、できるだけたくさんの人に情報を伝えていきたいという場合には非常に優れているツールです。

Instagramの得意とする拡散方法

Instagramにおいては、近年急激に利用者が増えてきているツールになりますが、Instagramの場合は、Twitterに比べて役割がまた異なってくるものになります。

Instagramの場合は、文字で、何割引ですというお得感を伝えていくというよりは、写真が重視されてきます。

要は、飲食店である場合などには、こんなに安いという宣伝よりも、店内はこんなに綺麗です、とか店内の居心地の良さであるとか、料理がこんなに美味しそうであるというような内容がアピールポイントになってきます。

文字で情報をとにかく拡散したい場合のTwitterと、店内の世界観を表現するために利用するInstagramという形で、それぞれに期待される役割も違うことがあります。

だからこそ、SNSツールを何にするべきなのかということは、真剣に考えていく必要があると思います。集客マーケティングの第一歩としてまずはこのようなところから決めていきたいものです。

具体的施策と事例を見ていきましょう

例を挙げて説明していきます。

 

まず、飲食店であるA店が、イベントをすることになったとします。

店内のメニューが、例えば今週末に限って、20パーセントオフになりますというイベントをやりたい、とにかくたくさんの人に来てもらいたいという場合にどうやって集客していくのが効果的であるかということを考えてみます。

 

まず、正解はTwitterであるということが言えます。

 

なぜならば、とにかくたくさんの人にこの情報を伝えたいという場合に、Twitterによる情報の拡散というもの期待することが1番効率的でもあるし、リツイートによって、友達のさらにまた先、さらにまた先ということで、スピードもあるからです。時間もないという状況でしたらさらに効果は大きいです。

まとめ

今回はSNSを利用した集客ということについて書いてきました。

まず、SNSによる集客を成功させたいという場合には、ターゲットの年齢層や、どのようなSNSツールを使うべきなのかということをしっかりと、戦略的に練っていくことが大切になります。成功するためには重要な考え方になります。


こちらからシェアしてね!