集客で重要なWordPressを先回ご紹介しました。この記事でもWEBマーケティングでWordPressを活用するメリットや使い方を詳しくご紹介していきます。有効にWEBマーケティングを行うのに重要なポイントとなりますので、是非ご参照ください。
WEBマーケティングでWordPressを活用するメリットや使い方
先回、ビジネスのWEBマーケティングで必須アイテムとしてWordPressをご紹介しました。今回も引き続き、WEBマーケティングでWordPressを活用するメリットや使い方を詳しくご紹介していきます。有効にWEBマーケティングを行うのに重要なポイントとなります。
集客に大切なWordPressの記事投稿のポイント
以前に3つのポイントについてお話しました、3つ以外にも次のようなポイントがあります。
四つ目は、やはりSEOのメインとなる本文を作るということです。
SEO対策によい本文としては、見出しを効果的に使うということです。大見出し(h2タグ)、中見出し（h3タグ）、小見出し（h4あるいは箇条書きなど）などを活用して、内容を整理することが大切です。
そして、本文は長くなりすぎないように一部を表示させて、さらに詳細な内容が読みたい人は詳細のリンクから誘導するようにします。
たとえば続きを読む（moreタグ）などがあります。そして、画像も必要です。
かならず1記事に1つは画像を使うようにします。
画像は重すぎない最適値のもので、切れたりしないようにサイズにも気をつけるようにします。画像に説明文をいれると、これもヒットしやすくなります。
五つ目は、トラックバック送信を設定することです。
トラックバックは、記事が他のサイトで引用された時に、引用元サイトに通知されるシステムです。
ですが、WordPressのよいところは、引用・参照すると、自動的に通知されるようになっているので、敢えて設定しなくとも大丈夫です。このトラックバックが多いほど、注目度が高い記事と高く評価され、ヒット順位が高くなります。
六つ目は、Meta情報を作っておくことです。
これでソーシャルメディでの拡散率を上げることができます。Main Settingsというタブで行うことができます。このタグでTitle、Description、Keywordsの３つを設定します。
Descriptionは、検索結果画面に表示されるテキストになるので一番重要です。フェイスブックなどでいいね！のボタンを押されると、Facebookのニュースフィードに表示されるので、より多くの人から注目を集めることができます。
七つ目は、カテゴリー設定することです。
カテゴリーも検索キーワードに引っかかるには重要になりますので、必ず必要です。カテゴリーは、投稿画面の右側に表示されます。よく、カテゴリー無分類のところになっていますが、こえはSEOではかなり損をしてしまうので、必ずカテゴリーを付けておくことが大切です。SEOに効果的なキーワードを含めるのがポイントです。
八つ目は、アイキャッチ画像を付けるということです。
Meta情報でお話しましたようにソーシャルメディアは、記事拡散にはかなり重要になるのですが、この時にアイキャッチ画像が表示されるので、画像無しにならないように必ず設定しておくようにしましょう。Social Settingsのタブで画像を設定しておけば、一定の画像が表示されるようになります。
このように、WordPressを使ったビジネス集客では記事の編集もとても大切になります。
WordPressの集客で重要なポイント
そしてホームページが完成したら次のようなことを見直しましょう。
一つ目は、適切なターゲット設定ができているかということです。
例えば、ホームページの閲覧数は上がっていて、PVは伸びているのだけど、見られている層が、商品やサービスに関係のないそうだったりすると、まったく意味がありません。
あるいは購買意欲の低い層ばかりを集めていてもあまり効果的ではありません。
そのため、ホームページを通じて集客から購入までつながるようなユーザーに記事がリーチしているかということを見直すということです。自社が目的とするターゲットに狙いを絞って記事を発信していくことが、良いホームページの記事となります。
二つ目は、キーワードやカテゴリー設定がきちんと行われているかということです。
記事の注目度をあげるには、顧客の興味を引くことが重要になります。そのために、興味がありそうなキーワードを選択して、適度に記事に盛り込んでいくことが需要です。
キーワードが分からない場合は、キーワードプランナーなどのツールもあるので、良いキーワードをまずは設定する必要があります。
カテゴリー設定も同様です。一旦、ホームページの入ってきたユーザーは、似たような記事があれば読みたいと思うはずですので、カテゴリー分類から他の記事に移行する可能性もあります。ですので、より長くホームページを閲覧してもらえるようにキーワードの設定を行い、分類も正しく行っておくことが大切です。
三つ目は、まさに本丸となりますが、検索上に上がってきやすい記事を作成するということです。WordPressさえ使えば、検索上位に上がってくるというものではありません。
ですので、1ページ目に上がってくることはSEOでは最大の目標となります。この時に大切なのが記事の内容で、記事の信ぴょう性や内容の濃さなども含めて抑えておく必要があります。
四つ目は、さきほど購入につながらない訪問者の話をしましたが、一方では現時点では購買意欲が低くても、将来の顧客になりそうなユーザーは抑える必要があります。
ですので、見込み客や将来有望性があるユーザーは確保しなければいけません。ブログのPV数が伸びているだけでは会社の収益にはつながりませんので、そういったユーザーを取り込むために、メルマガなどの発行をおすすめします。あるいは無料プレゼントなどでメールアドレスなどの情報を得て、個別に情報展開できるようなルートをつくるのも良い方法です。まずは、注目を浴びることが大切なのです。