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皆さんにとって集客手段は大切なこと!

私たちの会社でも同じで、ここでは成功した集客マーケティングについて、取り入れた方法を紹介していきます。
少しでも、参考にしていただけそうなことがあれば幸いだと思っております。

商社での集客マーケティング事例

今回は、企業での集客マーケティングについて書いていきたいと思います。

私たちの会社は、商社になりまして、ルート営業によって、既存のお客様を大切にしながら、新規のお客様の獲得ということにも力を入れて活動しております。

今回は、新規のお客様の獲得という面について紹介していきたいと思います。

新規顧客獲得と集客戦略は会社発展に不可欠なもの

会社が大きく発展していくためには、新規のお客様を獲得していくことはなによりも大切になってきます。しかし、私たちのような中小企業の商社では、とにかく、ライバル企業もたくさん存在していますので、いかにして、他の企業との差別化を図っていくことができるのかということにかかっていると言っても過言ではありません。

そこで、我々の会社で、どのようにして新規のお客様を獲得していくために工夫をしているのかということについて紹介していきます。

無償サンプルの提供

新規のお客様に対してのアプローチとしては、お客様のところへ出向いて、私たちの取り扱っている商品の良さであるとか、私たちの会社と取引をすれば、このようなメリットがありますということなどを紹介していくという方法になりますが、実際にお客様からしてみたら、初めて会社にきて、名前も知られていない会社が、このようなメリットがありますとアピールしてきたとしても、実際は半信半疑であることがほとんどであります。

それは当然のことであり、今までに購入しているルートなどで、よっぽどの不満であるとか、問題がない限りは、なかなか現状のルートから変更して新しいところと付き合ってみようかという気持ちにはならないと思います。

そこで、私たちの会社では、そのような新規のお客様に対して、すぐに取引をしていただきたいということを一切言いません。

私たちの会社のこの製品を使用していただければ、お客様の会社のこのような問題を解決することができます。ですので、試しに一度使ってみてください。

サンプルですので、お客様に無償で使っていただけますし、また、使ってみて何か意見などがありましたら、教えていただきたい

というスタンスで、新規のお客様にはアプローチするようにしています。

すると、お客様も、無償であるなら一度使ってみるだけ使ってみようかなと思っていただける可能性は高いと思いますし、実際私たちの会社もこのようにして、無償でのサンプル提供というものを、積極的に行っていっております。

その結果、もちろんこの製品良かったからこれからこれにするよという流れになったお客様もたくさんありますし、逆に、使ってみたが、特に切り替えるまではメリットを感じなかったというお客様もいらっしゃいました。

しかし結果的にはこの方法で、新規で取引をするようになったお客様の数というのは、目に見えて増えました。

 

たしかに、無償でサンプルを出すということは、それだけサンプルにかかる費用のこともありますので、リスクは高いかもしれません。

しかし、切り替えていただけることになれば、消耗品として、この先流れていく商品になるわけですので、無償のサンプル提供も、言ってみれば投資ということになります。

せっかく、新規のお客様に訪問しても、何も収穫がなくて帰ってくるということになると、それこそ、人件費としてもかかっているわけですので、それよりかは、少しでも、そのお客様との関係のきっかけづくりができた方が今後につながっていくと考えています。

ですので、この商品はいいですよ、と口でアピールしているよりも、この商品には自信がありますので、一度使ってみてください、代金は一切かかりませんので、もし気に入っていただけたら、切り替えを検討してくださいと言ってPRしていけば、お客様からしても、そこまで自信のある商品なのかということにもなるでしょうし、印象としても、他のライバルの新規参入しようとしている企業と比べまして、残りやすくなるものと思っています。

サンプル提供は、それ自体に費用はかかりますが、しっかりやれば、それ以上の成果をもたらしてくれるものだと信じています。

 

新規のお客様は選定する

次に、私たちの会社では、新規のお客様について、やみくもに、ここは需要がありそうだからとりあえず行こうということで、なんでもかんでも訪問するということはしません。

やはり、営業の行動量にも限界がありますし、人件費もかかっていますので、あらかじめ、新規訪問リストというものを作成しまして、そのリストに基づいて行動してもらうという形をとるようにしています。

これにより、会社として、このお客様とは是非取引したいというお客様や、この会社なら、ニーズはある程度あるだろうという見込みを持って新規のお客様へ訪問することができます。

需要はあるのだがあまりにも規模が小さくて、取引するメリットがないと考える会社についても、リストには入れませんので、効率よく新規のお客様を開拓するということを実践できているのではないかと思います。

実際、リストで行動するようになってからは、営業マンの日報などで、ここへ新規で行ったが見込み違いだった。需要が全くなかったというような報告がかなり減りました。

 

有効面談の数がすごく増えたという成果が上がっていると思います。

以上私たちの会社での集客マーケティングとして取り入れていることを紹介させていただきました。実際成果も順調に上がっていますので、少しでも参考になれば幸いです。

まとめ

私たちの会社での集客マーケティングとして取り入れていることを紹介してきました。

お客様へのアプローチとして、無償のサンプルを提供するという方法や、新規のお客様のリストを作成して、あらかじめ訪問するお客様の選定を行うという方法になります。

皆さんも一度取り組んではいかがでしょうか?


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