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この記事では、採用時に優秀な人材を見極めるということをテーマにしまして、私達の会社の採用時に優秀な人材を見極める方法を紹介していきます。

商社における優秀な人材を見抜く方法

私たちの会社は職種でいいますと、商社になりまして、ここ最近は、業績も右肩上がりで安定していると言えます。

毎年新卒での採用も中小企業でありながら、3名は採用しています。

私たちの会社の待遇面は、学生の方に満足してもらえるだけの内容になっていると思っていますし、毎年、応募者も20名から30名くらいいます。そこで、私たちの会社において、採用の際に、優秀な人材をどのように見極めているのかということを紹介していこうと思います。

優秀な人材とは?

優秀な人材とはどのような人材のことをいうのかということは、一言では表現できません。

なぜならば、優秀な人材とは、会社によって変わってくるからです。

ですので、他の会社ではとても優秀人材だと判断されていても、私たちの会社では、普通であったりということはある話でありまして、

私たちの会社においての優秀な人材とは、私たちの会社の方針や、仕事内容に適している人物であると考えていますので、まず、私たちの会社において、どのような人物が欲しいのかをしっかりと精査して面接に臨んでいます。

人前でしっかりと自分の意見を言える人物

まず、私たちの会社では、営業としまして、ルート営業や、新規開拓をしていますが、営業ですので、お客様の前でしっかりと対応することができる人物を重要視して選考しています。

緊張することは当然ありますので、それは仕方ない事としまして、自分の考えを、頭で考えて、言葉にできているかどうかを面接では見るようにしています。

話をしっかりと組み立てて、最終的にに、何を言いたかったのかがしっかりと伝わるような話をしてくれる人を採用したいと考えています。

服装や身だしなみから見抜く

営業という仕事は、商品を売ることはもちろんですが、同時に、自分を売っていることにもなります。

ですので、会社の代表としてお客様のところへ行ってもらうわけですので、まずは第一印象はとても大切になってきます。

この面接という場所で、新卒の学生さんでピシッとした身だしなみの人はとても好感が持てますし、普段から身だしなみをしっかり気にしている人なんだろうなと思います。

 

ですので、身だしなみというポイントもかなり重要視するようにしています。

表情から見抜くコツ

私たちの会社は営業の仕事ですので、人と話すという機会がほんとうに多くを占めています。

ですので、いかに笑顔で話すことができるかという部分もしっかり見ています。笑顔は、相手に対しても安心や、好感をあたえることが多いと思います。

もちろん、笑顔でいてはいけないところや時はありますが、基本的に商談の場では笑顔で話しをすることが大切になる場面は多いと思います。ですので、面接での表情というものは注意して見るようにしています。

協調性があるかが優秀な人材の鍵!?

私たちの会社は、営業ですが、個人にノルマは一切ありません。個人営業の会社ではなく組織営業として、社員をいくつかのチームに分けまして、チーム単位での営業活動を行なっています。

ですので、個人で進めていってしまうような人では、私たちの会社では、方針にそぐわないということになりますので、協調性があるかどうかというポイントもかなり重視するようにしています。

 

ただ、協調性があるかどうかを見極めると言っても難しいですし、面接をしただけではなかなか分からないとは思いますので、ここの部分に対しては、話をしっかりと聞いているのかどうか、つまり面接官との受け答えに対しての話の聞き方などを注意して見るようにしています。そうすることにより、人の話にしっかり耳を傾けられる人かどうかを見るようにしています。

この会社に入ってどんな活躍をしたいか

面接の最後には、必ずこの質問をすることにきめています。なぜ、この質問をするのかというと、この質問に答えるためには少なくとも、この会社について、どのような会社であるかということを調べて知る必要があります。

営業という仕事は、相手のお客様のことをしっかりと勉強してから、売り込んでいく商品をきめたり戦略を立てていきます。なんでもかんでも売ろうとするのはあまりにも非効率ですし、相手にも失礼にあたると思いますので、相手のことを勉強することで、こんなことで困っているのではないかと、ある程度推測することができますので、しっかりと準備をしてお客様と商談すれば、お客様からの質問にもしっかりと答えられるでしょうし、さらには、お客様からしてもよく私たちのことを勉強しているなと思ってもらえます。

誠意が伝わることで、お客様から好感を持ってもらえるようになります。

ですので、面接の際にこの質問をしてどれだけ私たちの会社のことについて勉強して面接に臨んでくれているのかなという部分を見させてもらっています。

 

以上が私たちの会社で、採用の際に優秀な人材を見極める方法になります。ですので、学歴などは一切評価には加えていません。

あくまで、営業としてやっていくのに適しているか、また、私たちの会社で活躍してくれそうな人材かどうかということを見ています。そして面接で選ばれた人こそ、私たちの会社で必要な、優秀な人材であるということになります。

ですので、この方法は、ほかの業界の求める優秀な人材とはズレているという可能性は大いにあると思いますが、最初にも言いましたが、優秀な人材というのは、その会社にとって、今後長く活躍してくれそうな人材のことで、自分の会社ではどのような人材がほしいのかをしっかり整理する必要があると思います。

まとめ

結論ですが、私たちの会社における優秀な人材とは、営業としてわたし達の会社の方針に沿って活躍してくれる人材のことを指していまして、しっかりと自分の会社に必要な人材がどのような人かということを考えて決めていますということです。

みなさんの会社でも、一度考えてみてはいかがでしょうか?

 


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