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介護施設で、集客を狙うなら、どのような方法がよいのでしょうか。もしかすると、高齢者をターゲットとしているので、ITやパソコンを使ったことはあまり良い方法でないとおもわれるかもしれませんが、そんなことはありません。今回はポータルサイトについてお話します。

介護施設集客にポータルサイトを活用する方法

介護施設で、集客を狙うなら、どのような方法がよいかご存知でしょうか。高齢者世代の方は、あまりパソコンを使わないのでパソコンやITを使った集客は不向きだと思われているかもしれませんが、そんなことはありません。最近は、高齢の方でもパソコンなどを使用する方が増えていますし、施設選びは、何も本人だけがするものではありません。多くの場合は、家族や親せきもかかわっているので、このような方々に注目するなら、web集客は良い方法なのです。そこでweb集客のなかでも、ポータルサイトというものがあるのですが、これを使ったWEB集客の方法についてご説明します。

ポータルサイトの魅力

WEB集客が良い方法だといえるのは、とても効率的に集客できるからです。

高齢化社会を迎えている日本では、このビジネスが最も注目されています。

介護ビジネスのなかでも、注目したいサービスがポータルサイトです。ポータルサイトは、介護施設を探している人が便利に検索したり、情報収集をしたりするためのサイトです。介護に関するニュースや知識を広げるいわば情報総合サイトと言えます。

特に、このサイトで情報検索をしている方の中には、若い方や介護予備軍、家族なども含まれているので。この層を早いうちに取り込んでおくことは、最もよいWEB集客に繋がります。

 

また実際に介護施設に入るわけではないけれど、興味があるとかいうユーザーの方もいますので、幅広い方へ宣伝効果がもたらせます。

介護系のポータルサイトはどんなもの?

介護系の情報サイトには、比較サイトや情報メディアもありますが、ポータルサイトの特徴として次のようなことがあります。

施設検索だけではなく、介護業界の基礎知識から最新情報まで幅広い情報が網羅されているので、一般的な介護ニュースに興味がある方にも魅力があるということです。

二つ目は、口コミ情報などが豊富なので、実際に利用された方の生の声を採用しているということです。

介護職員や、専門家、著名人などのインタビューや特集などが掲載されていることもあります。ポータルサイトの運営者は、介護とは関係ないサービスの提供会社であることもありますが、専門情報がかなり深く広く網羅されています。三つ目は、専門的な情報が、初心者でもわかりやすいのもよいところです。専門的な情報といっても、研究や専門家が求めるような情報ではなく、より一般的な情報となっています。

ポータルサイトで得られるメリット

介護ポータルサイトの目的は、おもに高いアクセス数を実現することです。

そのため、とにかく集客するには、幅広い人の目に触れなければいけません。そのため、次のようなことが工夫されています。

一つ目は、ユーザーと介護施設のマッチングをおこなう施設検索が充実していることや、施設の紹介、資料請求、見学予約などがワンストップでできることです。

二つ目は、ユーザーに対して、介護業界に関する最新のニュースを提供することです。コラム、インタビュー、特集記事など幅広い分野から、さまざまな角度で書かれています。

三つ目は、掲載広告も多いです。これはインプレッション数やクリック数をあげるための先客で、購買意欲が低い層、つまり介護で言えば介護予備軍になりますが、そういった層も取り込むのが目的です。

介護ポータルサイトの多くは、入居課金制を採用していて、介護施設に対して、ページ製作費や掲載費がかからないのが良いところです。そのサイトから契約が決まった場合のみ成約料が発生します。成約単価の基準は、それぞれのサイトにより設定されていますが、1万円程度のところが多くなっています。これをビジネスとしているところもあるので、かなり良い集客力があります。

ポータルサイトのターゲット

ポータルサイトでは次のようなことが施設ごとに分かるようになっているので、ターゲットとする入居者にとっては良い検索方法となります。

  • エリア(全国版/地域・エリア限定)
  • 希望施設(特別養護老人ホーム/有料老人ホーム/グループホーム/分譲マンション)
  • 希望サービス(24時間看護/高級施設/入居金0円)
  • 立場(要介護者/要介護者家族/介護従事者)

このようないろいろなターゲットに絞りこむことで、より集客を高めることができます。

ポータルサイトのメリット

ポータルサイトのメリットは、次のようなところです。

一つ目は、施設を詳細検索できることです。写真なども掲載して、より細やかな情報を提供しています。

二つ目は、口コミ投稿が充実していることです。これで生の入居者の声を知ることができます。

三つ目は、動画を用いることです。臨場感を持つことが可能です。

四つ目は、介護分野の専門家や、有名な業界人の特集や連載記事があることです。これで介護の情報を総合的にえることができます。そのうえで施設検索ができます。

五つ目は、介護だけではなく、サイトの特徴にあったシルバーライフなどの生活情報も提供しています。そのため、施設だけではなく、いろいろな情報があることがサイトをより魅力的なものとしています。

サイトの目標はどこに設定すればいい!?

目標数値にしやすいのは、PV数、アクセス数、資料請求・見学予約数、入居成約数、インプレッション数、クリック数などです。

このように介護施設担当者の方は、よいポータルサイトを選んで情報を載せていくことが大切です。ポータルサイトは、高齢者のかただけでなく家族、知人などを含めより広い範囲に情報を伝える有効な手段です。

まとめ

介護施設担当者の方は、ITやインターネットなどの便利な集客ツールも考慮するのがよいでしょう。

高齢者のかただけではなく、家族や知人などの周りの人や、介護予備軍も集客可能です。これによいのがポータルサイトですので、是非検討してみてくださいね。いろいろなポータルサイトがありますよ。

 


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